ゆとり!ついに一人!バンコクからミャンマーのヤンゴンまでの道!① そして、波乱の幕開け!!
お久しぶりです!
ミャンマーへのヤンゴンへは5月の26日に無事到着したのですが、インドビザやら日本大使館からの推薦状やら、陸路でのインドへの行き方など、とにかく動き回っておりまして(後、探索)夜疲れて食指が動かないという状態でして、明日やろう、明日やればいいんだ......
と、ものすごく自分に甘え続けていたため、更新が遅くなってしまいました。(言い訳になっていないよね)
とりあえず陸路でインドへと抜けるためにやるべきことは一通り終わったので、一気にブログを更新したいと思います!(頑張れ!怠惰に負けるな!)
まず、出発前日である5月24日
朝BTSでモーチット駅へと向かい、長距離バスの発着場であるモーチットバスターミナルへと向かう。(徒歩20分位)
ターミナルへ着くと職員のおばさんやらおじさんが『パタヤー!』とか「チェンマーイ!」とか叫んでるので、メーソッド、メソード!と連呼しているおじさんを見つけ窓口で購入!
チーペスト!そしてノットテュデイ!アイウィルゴーテューテュモロー!(一番安いのね!!今日じゃないよ、明日だよ!)
おうけい!明日だな!375バーツだ!と窓口前のおっさん。
あれ?他の人のブログによると一番安いやつ270バーツくらいじゃなかったっけ?
おじさんに本当にこれが一番安いやつなのか?と小学生と肩を並べるほどと評判の英語力で問い詰める私!
チーペストチーペスト!とおっさん。
しょうがないのでその値段で購入。
明日25日21時に118番に集合のようだ。(国境の開く時間が6時からであまり早く到着すると待つはめになると聞いていたので、22時を希望したが、おじさん曰く売り切れらしい)
パスポートを見せると窓口のおっさんが、
「おお、ジャパーン!!サンシロー!サンシロー、スズキ!!!」
と鈴木三四郎という謎の人物の名前をテンション高めで連呼し始めた。
それを聞いた窓口前のもう一人のおっサンも、
「サンシロー!!? サンシロー、スッズキイ!!!!」
と腰をくねらせ叫び始め、謎の三四郎鈴木合戦が始まり、窓口、謎のカタルシスに包まれる。
............誰だよ、三四郎、鈴木って。
駅からバスターミナルへの道のりは、以外と遠かったので、帰りはバイクタクシーでモーチット駅へと戻る。(60バーツ、約180円)
次の日、タイのバンコクで私を居候させてくれたY田くんと、インドとミャンマーを回り先日Y田くん宅にやってきたバックパッカーA美ちゃんとバンコクでの最後の晩餐を済ませ、二人とお別れをし、バスターミナルへと向かう。
良い旅を!
だってさ!!(おおっと、心の汗が....)
ああ、タイから出たくないなー。
大きなバックパックを背負い、ついに、一人旅の始まりである。
予想がつかない未来にワクワクすると同時に、大好きになったタイを後にする寂しさが私の心でミックスされて、なんとも言い難い、穏やかで、こそばゆい感情となって私の精神を刺激する。
しかしこの時、早くもトラブルが待ち構えていることに私は知るよりもなかった.....
次回に続く!